私が3年とちょっと住んだ、セネガル・サンルイ島内で。
ここではよく散歩をしました。
店や、映画館やコンサートや話題のレストラン、
そんな娯楽というもののほとんどない生活の中では、
とにかく歩きました。
散歩もここでは立派な「娯楽」。
日本ではめったにお見受けできない光景に出会えるから、
散歩もなかなか楽しかったことを、今思い出します。
ただボンヤリ歩くだけでなく、
見るものすべてにキラキラとした好奇心。
そんな忘れ去ってしまったかのような感覚が呼び覚まされたのも、
ここ、アフリカだから。
その上、歩いているとアフリカンはほっといはくれません(笑)
よう、元気かい?今日は犬連れではないんだね、
家族は元気かい?仕事は順調?今日は何を食べるんだい?
ここの生活は気に入ってる?
たまにはボンヤリ歩かせて!!(笑)
そんな中出あった、街角のプティット・アフリケーヌたち。
赤いキャンディをしゃぶりしゃぶり、
ポーズをとってくれました。
カメラを持って、とにかく、歩いた、歩いた。
いつもありがとうございます!
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