「泣く子はいねが~。」
「悪い子はいねが~。」
こんなセリフとともに町内の各家庭を練り歩く秋田の「ナマハゲ」。
写真の「シンバ」を見たとき、それを思い出しました。
実際、このシンバ、子供が強い子になりますように、よい子になりますように、
の願いを込め、子供たちを追い回したりするんです。
でもそれだけではなく、さまざまなイベントやセレモニーを盛り上げるために、
出張して派手なダンスを披露してくれます。
中国や韓国の「泣き女」の逆バージョン。
「シンバ」はアフリカ言語で「ライオン」。
フランス語ではこの生業の方たち「フー・リオン(狂ったライオン)」と言います。
実際激しいパフォーマンスで、狂ってしまったかのように見えます。
シンバ(ライオン)と言えば、山崎豊子さんの小説「沈まぬ太陽」の中で、
ケニアのコーヒープランテーションで財を成した日本人女性「アフリカの女王」が、
自宅のパーティーで、客たちのもてなしに「シンバ(ライオン)」の肉を出すシーンがありました。
インパクト強かったです。
どんなお味なんでしょう??
食べるどころか、見たこともありません、野生のライオン。
私の住んでいた西アフリカよりも「東アフリカ」が野生動物は専売特許のようで。
残念でした。
でも「↑シンバ☆」が見られたからいいか!?
よい一日を♪
いつもありがとうございます!
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